パイナップル円を日本の円とリンクさせる

さすがは大統領!!!

金とリンクさせる代わりに海外の通貨とリンクさせるとは名案です!!!
通貨価値が安定している外貨とリンクさせておけばパイナップル円の価値も安定します。
これが現代社会で取り入れられている管理通貨制度というわけですか!

日本から借りた1億円は外貨準備金として貯金しておいて、パイナップル円を印刷して国内で流通させれば紙切れがお金に化けるんですね!

これからはこの通貨発行を切り札にして国内の景気を活性化していきましょう!!

お金はもともと金や銀などのようにそれ自体に価値があるものが通貨として使われていました。それを紙切れに切り替えて流通させたのは大発明だったと思います。しかし、それでも紙幣は要求があればいつでも金と交換してやる必要がありました。それを金本位制と呼んでいます。金との交換を保証することで紙切れを紙幣として流通させることができたわけです。その場合発行した紙幣に見合う金を必ず蓄えておく必要がありましたから、紙幣を発行する量は限定され経済の大きさは金の産出量に強い影響を受けることになります。

戦後アメリカはドルと金の交換を保証することで金本位制を守り、ドルを基軸通貨として世界に認めさせてきましたが、ドルを好きなだけ刷りまくりたいアメリカは金本位制が邪魔になり、やめることを宣言しました(1971年ニクソンショック)。

ですからそれ以降の世界の紙幣は紙切れ同士をリンクさせて通貨制度の信用で価値を保っていることになります。

通貨発行権を持つ国々はその気になればいくらでも紙幣を印刷できるわけですから、こんなに魅力的なマジックはありません。ついつい刷りすぎて実体経済にインフレなどの悪影響を与てしまいがちです。しばしば大きなバブルが発生した後は、金本位制に戻すべきだという主張もよく聞かれます。

さて、通貨発行体制を整えたパイナップル共和国でしたが、実は大きな問題がありました。

お金を作ったのはいいのですがそれに見合う肝心な商品やサービスがこの国にはほとんど存在していなかったのです。それではお金を増やせば増やすほど商品やサービスが不足して、激しいインフレがやってきます。国内に商品やサービスを供給する体制を作っていかなければいけません。

さて大統領閣下! いかがいたしましょうか?

 事業を起こしたい者に新通貨パインを貸し与え、ベンチャー企業の育成を支援する
 国営企業を立ち上げ、基幹産業を育てる

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パイナップル通貨を発行する

さすがは大統領!!!

すばらしい発想でございます!!!

我が国の通貨、パイナップル紙幣をじゃんじゃんばりばり刷りまくりましょう!!!

そうすればお金を刷ればするほどこの国は豊かになります。

じゃんじゃんばりばり♪

じゃんじゃんばりばり♪

じゃんじゃんばりばり♪

(数日後)

大統領!!!

刷ったばかりのお札をもって食堂にいったんですが、カレーライス一杯も食わせてくれません。何がいけないのでしょうか?
これじゃタダの紙切れと変わりがないじゃありませんか?

そうです、それではタダの紙切れです。ですから昔はおカネを金や銀で作ってましたね。その後紙幣が作られるようになりましたが、政府は希望する人には紙幣と金の交換を保証していました。それを金本位制と呼びます。

でもわが国には金なんてありません!いったいどうすればいいんですか?

 自国の通貨発行はあきらめて日本円(外貨)を国内で流通させる
 法律でパイナップル円を法定通貨として定める
 パイナップル円を日本の円とリンクさせる

異論があればコメント欄にどうぞ。

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