新自由主義

ケインズ主義は政府に依存する経済政策だが、結果的に大きな政府を志向することになり、政府の借金が増大し、財政破綻や経済活動の停滞につながるといわれている。

その反動で生まれてきたのが新自由主義あるいは新古典主義と呼ばれるもので、自由競争をすべての基本とし、自由競争を妨げる制度を撤廃する構造改革を推し進める必要性を説く。

現在アメリカで主流になっているのがこの新自由主義で、グローバリズムなどとも関係性が強い。日本にも竹中平蔵氏などを中心に新自由主義が持ち込まれ、競争により格差社会が生まれたため、賛否両論の議論が今も絶えない。

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2011年2月14日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:経済用語解説

ケインズ主義

すべてを自由にまかせてしまえば経済はうまくいくという古典主義の経済学は結果的に多くの失業を発生させる結果となり、理論上の矛盾を露呈してしまった。1929年から始まった世界大恐慌では多くの失業者があふれ、世界は大不況を乗り越えるために結局戦争への道を突き進むことになった。

ケインズは経済活動をうまくコントロールするには国家による介入が必要であるとし、不況時には積極的な財政出動を奨励した。戦後の経済理論の一世を風靡した。

しかし、政府の政策に頼りすぎたケインズ主義は政府の肥大化、財政支出の増大を招く結果となり行き詰まる結果となってしまった。そこで登場するのがレーガンやサッチャーに代表される新自由主義である。

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